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こんな授業をやってます

ダックポンドではこんな楽しく学べる授業をやってます!

ダックポンドでは鹿児島大学の先生方の監修の下、色々な授業が学べます。これがダックポンドの最大の魅力です。ここではファインアートの授業を参考にご説明します。

ファインアートの授業は和田先生が監修をした楽しいだけじゃない、勉強になる美術の授業です。

野菜を切って子どもたちに見せる

今日は野菜を使ったスタンプで絵を描く日です。
まず、サイモン先生がみんなの前で野菜を切るところから始まります。

ピーマンを見せるサイモン先生


野菜を切る先生


和田先生曰くこれは野菜と野菜の断面を映像として頭に焼き付けることを目的としているそうです。
その後野菜の匂いをかいでもらい、さらに舐めてもらいます。こうする事によって調理されていない野菜の味を体験してもらいます。ご家庭では家事に追われてしまってわざわざこういったことを教えることって難しいですよね。子どもたちにはとっても良い経験になったようです。

ピーマンの匂いをかいでみる


ピーマンをなめてみる



 

体験から直接言語を学ぶ重要性

 大人は「甘い=sweet」「苦い=bitter」など翻訳的に英語を覚えますが、子どもは直接「体感=英語」という形で学ぶ事が重要だそうです。レモンがsour(すっぱい)でピーマンがbitter(苦い)である事を言葉で教えるのではなく、体感として覚えてもらうのです。
 サイモン先生はたまねぎを舐めさせて「It tastes sharp!(するどい味だ!)」と言っていましたが、これって日本語に訳しづらい表現ですよね。あまり言わない表現なので日本語から翻訳することが難しくて結果覚えづらくなってしまうし、第一勉強しても楽しくない。子どもたちは実際に体感するからこそ直接玉ねぎの味がsharpだと覚えることが出来るのです。

きった野菜でスタンプをしています



創造的活動に言語活動を加える

 その後いろいろな絵の具をつけてペッたんペッたんスタンプしていきます。スタンプをすることによって野菜の断面が面白い絵柄になることを体験していきます。サイモン先生は子どもたちに積極的に「今はなんの野菜でスタンプしているの?」などと話しかけ、子どもたちに英語で答えさせます。恥ずかしがって英語で話そうとしない子どもたちもスタンプが楽しくって恥ずかしがるのを忘れて話してくれています!
 和田先生の考えですと、日本の教育は発表と言う形でみんなの前で話すことが多いけど、それだけではなくプロセスの中にコミュニケーションを入れることが大切らしいです。

みんなの前で発表!




最後はみんなの前で発表です。サイモン先生がたくさんアシストしていますが、アートを通した楽しい活動と言語活動を結びつけることによって子どもたちの記憶に強く言葉を残すことが期待できるのではと思われます。また発表を繰り返すうちに人前で英語で話すことも抵抗が少なくなるでしょう。
 保護者さまの中には、「以前は家で英語で話すことを嫌がっていた子どもがダックポンドに通い始めて1週間で家でも英語を使うようになってくれた」と喜んで話してくれました。


STEAM教育を意識した授業

ここで紹介した授業はSTEAM教育というアメリカで行われている美術と理系科目を融合する教育方法を意識したもので、和田先生はそれにさらに言語活動を強く取り入れたと言っておりました。ダックポンドでは先生と共同研究という形でSTEAM教育をアレンジしたもの教材としたもので、今回の授業は生物学とアート、さらに言語活動を融合したものです。

 モノでスタンプを使って楽しむという学習は実は美術ではよくある題材です。皆様も子どものときにやったことがあるのではないでしょうか?
 しかしここではSTEAM教育の観点から敢えて野菜や果物だけにして、そのかわり匂いを嗅いだり、味をあじわったりと植物というものに向き合う理科教育的要素を与え、さらにそれらからクリエイティブなものが作れるとしってもらうという意図があるのだと和田先生は仰っておりました。

ダックポンドにはまだまだ楽しく学べる授業が沢山あります!

 この授業はダックポンドのほんの一部の授業です。この学校ではファインアートだけではなく、他の教科もこのように大学教員たちによって深く考え込まれた授業が用意されています。
 みなさまも是非一度ダックポンドにいらっしゃって英語を使って楽しく学べる授業を体験してみてください!